早いもので、今年ももうすぐ終わりです。
この一年間は、4月初めに渡英する前もその後も、目まぐるしくて変化の連続で、あっという間に過ぎていきました。
私にとっては、大きな冒険の一年間でした。
写真は、ロンドンの路地に飾られたスノーマン↓

こちらではやはり新年よりもクリスマスがメインイベント。
ショッピングにご馳走の準備にパーティーにと、お祭り騒ぎでもある一方で、イブの真夜中からクリスマス当日の昼頃まで、教会では厳かにミサが執り行われたりして、「特別」な時期」であることを実感しました。
大切な人たちと楽しく過ごすクリスマスの雰囲気は、暖かくて心地好いものでした。
ブライトンに引っ越して2ヶ月、忙しさにかまけて、ブログの更新がすっかり停滞しております…
来年残りの3ヶ月、出来る限り更新したいと思っていますので、どうかお見捨てなきよう~(^^;
それでは、良いお年を!!
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日帰りでフランス!!
そんな事が出来るなんて、信じられない…
イギリスのドーヴァーとフランスのカレーを結ぶ、ユーロトンネル。特急列車のユーロスターが運行しているのは有名ですが、車両運搬用の列車もあるのです。
今回、その列車で、乗客は車に乗ったまま、約45分でフランスへと渡ってきました。
で、わざわざフランスに何をしに行ったのかというと…

まだ暗いうちから、大型スーパーマーケットで、クリスマスショッピング(笑)
やはり食に関してはイギリスより数倍上を行くフランス、スーパーマーケットの食品やワインの品揃えが半端ではないようで、イギリス人でも食にこだわる人は、こうして買い付けに行くらしいです。
ワイン棚↓

チーズの種類も数え切れない↓

今の時期はクリスマスケーキもいっぱい↓

他にもパンやチョコレート、調味料などの種類も豊富で、さすが!!です。
洗剤なんかもフランス製の方が良いらしく、同行したイギリス人はいっぱい買ってました。
海岸沿いのカントリーサイドもちょっとドライブしたのですが、天気が良くて、イギリスとはまた異なる、美しい風景でした。イギリスのドーヴァーを臨むことも出来ました。
写真が無いのが残念なんですが…
フランス入国時は、パスポートチェック無し。
イギリス入国時は、パスポートチェックありましたが、イギリス人では無い私がちょっと質問されただけで…
そんな甘くていいのか…(^^;
ヨーロッパ各国に簡単に渡航できる立地、羨ましいですわ~
カンタベリーは、英国国教会の総本山、カンタベリー大聖堂を有する巡礼地。
旧城壁に囲まれ、歴史的建造物や古い町並みが保存された街。
城壁の西門、ウェストゲートタワー↓

街を象徴する美しい建築物、カンタベリー大聖堂↓


いくつもの建築様式が混ざりあっています。
内部は厳かな雰囲気↓

子供の聖歌隊が練習してました。クリスマスに向けての準備かな。
カンタベリー周辺には、中世の町並みを残す小さな町や村が点在しています。
カンタベリーからの帰途、その中のひとつ、ライに立ち寄りました。


石畳の路地に、漆喰と黒柱の木造家屋や、レンガ造りの家並みが、可愛らしい雰囲気を作り出しています。