ブライトンの場末の某イベント小屋にて行われた、キャバレーショウに行って来ました。
ま、キャバレーというか…よーするにストリップ(笑)
↓ステージ

決してナイスバディとは一概に言い切れない(…胸はデカイけど )ストリッパー達が、趣向を凝らした衣装で登場しては、音楽に合わせて脱いでいくんですけど、
なんつーかセクシーだと感嘆すべきか、笑っていいのか、判断に迷うところ(笑)
コスチュームはモンロー風、アントワネット風、メイド、シスター、クレオパトラ風、水兵さん、野球のユニフォーム、など様々なんですが、
脱いでみるとコルセットしてるパターンが多かったです。あれが萌えなのかなあ…?
全体的に安っぽい感が終始漂っているんですけど、それがなんとも微笑ましくていい感じでした(笑)
スポンサーサイト
南イングランドの謎に満ちた巨石群、ストーンヘンジに行って来ました。

5000年もの遥か昔と現代を結んで、静かに存在し続けています。


こういう遺跡は、学究的な解説をゴタゴタ聞くより、その場に行って見て感じる! それがすべて、な気がします。
ストーンヘンジへの拠点となる街、ソールズベリ。
ソールズベリ大聖堂の尖塔は、イギリス最高の高さといわれています。

写真傾いてますけど…
塔の先端まで写真に収めようとするとこうなったので…

ここには、マグナカルタの原本4つのうちの1つが保存展示されています。
かつての街の中心だった、オールド・セーラム遺跡の城塞跡。
周囲は円形の堀で囲まれています。
世界中から観光客が集まるイギリス有数の観光地、バース。
ローマ帝国時代に一大温泉保養地として栄え、お風呂の語源にもなった街。
↓左がバース・アビー(教会)、右がローマン・バス(ローマ時代の温泉遺跡)。

↓ローマン・バスに入場して、2階のバルコニーから大浴場を眺めます。

↓バース・アビーと彫像を一緒に。

↓1階に降りてみました。

お湯は程よく温かかったです。
大浴場だけでなく、サウナや水風呂、神々のための浴場などもありました。
ローマ時代の発掘品もたくさん展示されています。
バースは、18世紀のジョージ王朝時代にリゾート地として栄え、パッラーディオ様式の優雅な建築物が多数みられることでも有名です。
その代表と言えるのが、↓ロイヤル・クレッセント。
その名の通り、三日月型の見事な曲線を描く美しい建造物です。

コッツウォルズにも近いこの地域は、ハチミツ色の石材で埋め尽くされています。
↓エイヴォン川にかかるバルトニー橋。

バース自体はそれほど広くない街なのですが、有名観光地なだけあって、シーズンオフにも拘わらず、かなりの無国籍な人混みでした…
ブライトン・ドームというホール↓での、ブライトン・フィルハーモニック・オーケストラ公演を聴きにいってきました。

バッハ、モーツァルト、ベートーベン、と有名どころの演目で、楽しめました。
市民楽団って感じで、ほのぼのした演奏会でしたが…でもちょっとほのぼのしすぎ…?(笑)
ホールのロビー↓
開演前やインターバルには、皆ドリンクを楽しんでいます。
ミュージカル『ZORRO(ゾロ)』観てきました。

もうこれは、全体の完成度の高さもさることながら、とにかくラテン系ノリの歌とダンスで、最初から観客をぐいぐいと引っ張って、最後まで連れていってしまう感じです。
衣装やセットも良し、役者も良し、音楽とアクションも良し、チャンバラもターザン(笑)も有り、で観客を飽きさせない、楽しい舞台でした♪
劇場もそれほど広くなく、古めかしい感じで、雰囲気良かったです。
いや~それにしても、やっぱラテン系リズムって楽しくていいなぁ~
あぁスペインとか超~行きた~~い!!
次はラテンの国かっ!?(笑)
スコットランドと同じくケルト文化を継承するウェールズ地方へと、二泊三日の週末ホリデー旅行に連れて行ってもらいました。
南ウェールズのGOWERという半島をドライブして、とてつもなく広く長いビーチに到着。

時期が時期なので、ビーチは閑散としてますが、それでも雄大な眺めは迫力があります。
ビーチの反対の端まで行き、

ものすごい強風で砂まみれになりながら、かなり波打ち際まで歩いていきました。

こんな時期のこんな強風の中、ビーチを歩くなんて……
クレイジー!!というか、もう笑うしかない(^^; 何やってんだ私たち~
今回、イギリス流・週末ホリデーの過ごし方!を、じっくり間近で観察させてもらいました。
まず、特に目的があって出掛けるのではなく、なじみの場所に行ってのんびりする、という感じです。
そして予想通り、宿泊場所以外はほぼ無計画。
その日の計画は、その日の朝、一応皆で話し合いますが、すぐに話が逸れ、結局行き当たりばったり。
そして案の定、夜はパブかレストランで、酒を飲み、普段と変わらない物を食べ、ひたすら喋り、部屋でまた飲みなおし喋りたおし…
結局眠るのは遅くなり、翌朝はのんびりスタート。
そりゃ計画は立てられませんわな~(^^;
なので今回、私もウェールズだからと言って、特に観光らしいこともせず、 ガイドブックに載っているような所へは全く行かず、
でも観光旅行では決して行けない所へ行き、会えない人と会い、そしていろんな意味で決して見られないものを見て、長期滞在ならではの体験をしてきました。
宿泊したコテージ↓

部屋は広くなかったですが、落ち着いた感じです。

マットレスの固さはかなり快適v でしたv