岡山⇔上海。
2泊3日の強行軍ツアーに行ってきました~( ̄▽ ̄)
某大手旅行会社の超・激安ツアーなので、まあ文句は言えないんですが…
やっぱりツアーは自由がない、綺麗な所しか見れない、興味ない所にも行かねばならない、好きなもの食べられない、などなどストレス要因も多々ありました(*_*)
上海浦東空港↓に到着。
郊外にある国際空港で、メチャクチャ広いです。

上海は今、万博前ということもあって、バブリーな建設ラッシュ。
高層ビルやマンションがバンバン建てられています。
バブル崩壊の経験を持つ日本人から見ると、何だか危うい感じがしますが…

上海のテレビ塔↓
懐かしいなあ・・・というのも私、かれこれ10年以上前(
うわー)、
上海をメインに蘇州・杭州・南京・北京・西安あたりを旅しながら、1ヶ月間中国に滞在したことがありまして・・・

かつては、上海観光のメインは、19世紀半ばから欧米列強諸国の租界地として「東洋の魔都」と呼ばれた時代の名残をとどめる、黄浦江沿いに並ぶ堂々たる洋館群の「外灘」地区でした。
でも今は、「外灘」地区の遊歩道を工事中ということもあり、味気ない高層ビル群にその座を圧倒されてしまっています・・・
ツアーなので、お決まりの土産物店めぐりも付き合わねばなりませぬ。
お茶の店にて、試飲をいろいろと↓
ライチ入り紅茶が美味しかったなぁ。


1日目の夜には、黄浦江をナイトクルーズ↓
ライトアップはかなり頑張ってます。
高層ビル群は派手派手、外灘地区は落ち着いた感じで。

寒すぎて船の甲板には出なかったので、写真はこれだけ。
今回のホテル↓

4つ星でしたが、外見も部屋も従業員のレベルも、いたってフツーーー、でした。
2日目の午前中には、上海からバスで2時間ほどの、周荘という田舎町を観光。
北宋時代から900年の歴史を持ち、かつては水運、商業の要衝地として栄えたそうです。

200年以上の古い町並みが今も残り、水路に石橋に柳の風情は、まるで中世都市にタイムスリップしたかのよう。


路地を進めば、工芸品や食べ物の小さな商店が軒を連ね、面白いものや珍しいものがいっぱいで、見ていて飽きません。
小船に乗って、水郷めぐり。
ベタな観光スタイルではありますが、天気が良くて、の~んびり進む船の速度が心地よくて、久々にゆっくりできました(^^;


午後は上海に戻り、江南地方を代表する庭園である、豫園↓を見学。
ここは、美しい庭園ではあるのですが、何といっても人が多い!!!
いつ行っても、人人人・・・


壺の形の出入り口↓

太湖石を積み上げた築山↓

園内には、多くの建物や池が点在し、それぞれに特色があり手が込んでいて、細かく見ていると面白いのです。

豫園商場↓
世界中からの観光客でごったがえしてます・・・

上海蟹↓も食べました。
でも食べるトコなかった・・・
日本の中華料理店で食べた方がきっと美味しいよ今回の往復は、中国東方航空↓
私も今までいろんな航空会社の機内食食べましたけど、ここのはもう・・・すごいですね(苦笑)

駆け足の3日間でしたが、今の上海はとりあえず、万博に向かってパワーがあるみたいですね。
でも格差がますます激しくなっているのも事実なようで。
社会主義体制下での比較的自由な雰囲気を持つ大都市・・・
これからどんな方向に進んでいくのでしょうか。
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